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2026/07/18 19:49

人魚の寝床と、妖精の住処。絵本の世界のような2作品

恭平
それでは、「恭平墨流し セオアルファ着物」の新作発表を行います。

YOSHIKO
今、オンラインストアには可愛い作品がたくさん並んでいますけれども、今回もまた新作が出るということですよね。

恭平
今回も、可愛いのいっちゃいますよ。

YOSHIKO
わー、すごい。楽しみです。

恭平
では早速見てみましょう。

まず一つ目の作品はこちらです。


1点目|人魚の鱗がきらめく、静かな海のベッド《人魚の寝床》

恭平
まずこちらの作品名を、YOSHIKOさんよろしくお願いいたします。

YOSHIKO
こちらは《人魚の寝床》という名前をつけました。

この色味は、前々回くらいにあった《人魚のカクテル》と同じ配色なんですよね。

恭平
はい。
実は同じ色構成になっております。

YOSHIKO
でも、柄が違うだけで結構印象が変わりますね。

恭平
この柄は「本墨流し」と言いまして、マーブル柄の中でも優雅で、まろやかで、少しクリーミーな感じというか。

優しい印象と上品さを持った模様なんです。

もともとは、同じ配色で斜めピーコックの柄があったんですが、今回は本墨流し柄にすることで、印象がだいぶ変わりましたね。

YOSHIKO
色味自体はすごく華やかな配色だと思うんですけど、本墨流し柄になることで、静けさや、夜の印象が出ていますよね。

前作と比べると、より落ち着きが感じられて、大人っぽく着られるのかなと思いました。

このドットも可愛いですね。

恭平
そうですね。
ドットが結構ポイントになっていると思います。

YOSHIKO
恭平さんは、この作品を作る上で、皆さんに見ていただきたいポイントはありましたか?

恭平
ポイントは、やっぱりこのピンクですかね。

ベースになる色は結構淡くて、本当にクリームソーダのような美味しそうな色なんです。

でも、このピンクが差し色の役割を果たしています。

仕立て方によって、このピンク部分を衿元に持ってくるのか、衽や袖口の方に持ってくるのかで、またピンクの役割が変わってくると思うんです。

その辺りを楽しんでいただきたいですね。

YOSHIKO
本当に、お着物って仕立て方によって印象がガラッと変わるのが面白いですよね。

恭平
これは本墨流しの特徴でもあるんですが、ところどころにピーコック模様が隠れているんです。

そこも、この柄のポイントになっています。

YOSHIKO
その部分が、人魚の鱗っぽいなと思いました。

可愛らしいですね。


2点目|星とこんぺいとうが降る、透明感のある《妖精の住処》

恭平
では、次の作品にいきましょう。

こちらですね。

YOSHIKO
すごい綺麗な配色ですね。

恭平
こちらも細かめのドット柄になります。

見る角度によっては、星が降る夜空のようにも見えますし、川のきらめきのようにも見えたりしますね。

YOSHIKO
本当にそうですね。

今日が7月18日土曜日で、今は夜の時間なんですけど、そう考えると夜空のようにも見えるし、ちょっと美味しそうにも見えるし。

昼間に見たら、こんぺいとうを思い出したんですよね。

墨流しって、見る時間帯や見る角度、その時の心象によって、こちらに与えてくる印象が全然変わってきますよね。

恭平
今回、ドットの大きさが小さめなんです。

YOSHIKO
すごく細かいですよね。

恭平
その細かさも、今回の作品の特徴になっています。

細かい表現は、高級感や上品さにつながると思います。

YOSHIKO
遠目で見ると、ぼかし染めのような雰囲気もありますよね。

濃度がランダムに移り変わっているように見えます。

こちらは《妖精の住処》という名前にしました。

妖精がたくさんいる場所って、どういうところだろうと想像した時に、こういう綺麗なところなのかなと思ったんです。

今回の作品は、仕立てる時にどこに濃度を持ってくるかによっても、印象が変わりそうですよね。

色の移り変わりがあるので、着物になった時にすごく立体感が出そうです。

恭平
ポイントで、ミントグリーンが配色されています。

このミントグリーンが、また可愛いポイントになるかなと思います。

YOSHIKO
すごく透明感があるように見えます。

仕立てる時にミントグリーンを衿元にしてもすごく可愛い。

上品で、透明感があって、それこそ来年の紫陽花の時期に、お寺を巡るのもすごく素敵だなと思いました。

実はよく見ると、奥の方に赤や紫のニュアンスも少し入っているんですよね。

遠目で見ると分かると思うんですけど、横に少し波のような表情があって、それがまた深みになっています。

すごく女性らしい作品だなと思いながらも、本当に着る場所を選ばないですね。

夜のディナーでもいいですし、朝の朝活でもいい。

朝、神社やお寺に行ったり、観光する時に着ていただいてもすごく素敵ですし、お茶席にも良さそうです。

こうして見ると、この作品は余白というか、柄が分かりやすく主張するというより、細やかで上品だからこそ、いろいろなアレンジが効きそうで楽しそうですね。

恭平
着やすそうですよね。

YOSHIKO
いろんなコーディネートが楽しめそうです。

この作品は、反物幅で3色に色分けしていると思うんですけど、

この色の組み合わせが、もう女性の心を掴んで離さない配色だなと思うんです。

涼やかさもあって、華やかさもあって、妖艶さもある。

欲しいものを全部詰め込みました、という感じがします。

恭平
そうですね。

大きく分けると、ミントグリーンと、真ん中にパープル。

さらに端の方に、マリンブルーのような色が配色されています。

YOSHIKO
天才と思いました。

本当にこれは、商品写真でもすごく素敵なんですけど、もし来週まで在庫があるようだったら、「気軽に試着便+」もぜひご利用いただきたいですね。

実物は本当に綺麗なので、ぜひ見ていただきたいです。

どうしてもデジタルでは100%はお伝えできないんですけど、お写真でも十分綺麗なのは伝わるかなと思います。

でも、実物は本当に綺麗です。


絵本の世界のような、宝箱みたいな2作品

YOSHIKO
今回の2作品って、本当に海外の絵本の世界のようでもありますよね。

日本にもともとある美意識も、柄や余白の中に感じるんですけど、この配色の可愛さはまた特別だなと思います。

私自身、普段着るような色ではないんです。

いつもは地味めなものが多いんですけど、それでも持っていたい、クローゼットに入れておきたいと思うくらい、素晴らしい配色だなと思います。

恭平
今回は可愛いですよね。

似合う、似合わないというより、ただ着てみたい、欲しくなるような色をイメージしました。

YOSHIKO
宝箱みたいですね。

恭平
《人魚の寝床》と《妖精の住処》、すごくいい作品名ですね。

YOSHIKO
それぞれに、しっかり当てはまっている名前だと思います。

今回の色味は、真っ白がそこまで多く使われていないので、春先から秋口まで、本当に楽しみ尽くしていただける作品ですよね。

初めての方にもぜひトライしていただきたいですし、これまで墨流しをお持ちの方にも、今までにない作品として楽しんでいただけると思います。

まだまだ今回の作品に限らず、オンラインストアには可愛い作品、素敵な作品がたくさん眠っていますので、ぜひチェックしてみてください。

恭平
ということで、本日はこの2作品の新作紹介でございました。

YOSHIKO
素晴らしいです。

恭平
ありがとうございました。

YOSHIKO
ありがとうございました。