恭平ブランドと墨流しの歴史

墨流しブランド「恭平」は、1300年以上続く「墨流し」の伝統を大切に守りながら、現代のライフスタイルに新しい彩りを加えています。長い歴史の中で培われた技術を、一つ一つ丁寧に手作業で、心を込めて作り上げています。
すべての工程は日本国内で行い、職人たちの手仕事が生み出す美しさと品質をお届けしています。

私たちにとって、きもの作りはただの仕事ではなく、心からの表現です。私たちのきものを手に取っていただいたお客様が、それを身にまとうことで少しでも自信に満ち、特別な一日を過ごせるようなお手伝いができることが、何よりの喜びです。

【作家 恭平について】

鹿児島県生まれ。20代の頃、東京にて墨流しの技術を極める伝統工芸士に師事し、墨流しの奥深さと繊細な美を学びました。卒業後、着物ブランド「千花」を立ち上げ、そこで経験を積んだのち、現在の「恭平」ブランドを創設しました。

新潟県長岡市に拠点を構え、墨流し作家として独立。これまでに染め上げた反物は1000反を超え、数々の広告やメディアで「恭平」の作品が採用されています。繊細で力強い墨流しの技術は、現代のきものに新たな息吹を吹き込み、多くの方々に愛されています。

【採用事例】
エビスビール、JT、マクドナルドなどの広告にて、墨流し染めの浴衣や着物が起用され、国内外で注目を集めています。

色へのこだわりと遊び心

「恭平」の作品は、ただ美しいだけではありません。色一つ一つに、私たちのこだわりと情熱が込められています。色の選定は、私自身が感じるインスピレーションや楽しさから生まれ、着る方の個性を引き立てる特別な色彩を大切にしています。 とはいえ、その制作過程は決して堅苦しいものではなく、あくまで自由で遊び心に満ちています。私たちは、楽しみながら作品を生み出すことを大切にしており、その楽しさが作品にも反映されるよう心がけています。お客様が手に取った瞬間、自然と微笑んでしまうような、そんな一着をお届けしたいと考えています。

国内生産と品質への信頼

「恭平」のきものは、日本の職人技が光る一着です。生地から染色、縫製に至るまで、すべて日本国内で行われ、私たちは国産の品質と技術に誇りを持っています。一枚一枚が、職人の手による丁寧な作業によって生まれ、一生に一度の特別な瞬間を華やかに彩るきものをお届けしています。 これまでに多くのお客様に支えられ、たくさんの素晴らしいご縁をいただきました。その一つ一つのご縁に感謝しながら、今後もお客様に長く愛される作品を作り続けていきたいと思っています。

FAQ

Q. OEMについて A. 御社のお好みイメージに合わせた色柄をオリジナル商品として染めることが可能です。 絹、綿、ポリエステル、革などに染めることが出来ます。 Q. イベント中はオンラインストアからも購入できますか。
 A. 並行してイベント期間は展示販売をしているため、タイミングにより完売している場合がございます。 在庫等、お気軽にお問い合わせください。