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2026/05/08 10:33
定番配色から生まれた、新たな表情
5月1日の「Kyohei Friday 8」にて発表した新作
「乙葉(オトハ)」マーブル柄 セオアルファ。
今回は、その作品について、恭平とYOSHIKOの対談形式でご紹介いたします。
「Autumnマーブル」の配色をベースにした新作

恭平
今回の「乙葉」は、これまで定番としてご好評いただいていた「Autumnマーブル」の配色をベースに制作した作品になります。
配色自体は共通していますが、色の配置や構成を変えることで、また違った表情を持つ一着になりました。
YOSHIKO
見た瞬間に「可愛い」って思いましたよね。
同じ配色がベースになっているのに、こちらはより柔らかくて、女性らしい可憐さが感じられる作品になっているなと思いました。
色の配置によって生まれる印象の違い
「Autumnマーブル」は、ボルドーを印象的に効かせたデザインでした。
今回の「乙葉」では、その反対側にピンクベージュが引き立つような構成にしています。



恭平
もともとピンクベージュは、ボルドーを引き立てるための色として存在していたんですが、今回はそのピンクベージュ自体が表側に出てくるような構成にしています。
YOSHIKO
ベースカラーとアクセントカラーの割合が変わることで、全体の雰囲気も変わりますよね。
ボルドーの深みはありつつも、柔らかさや軽やかさがより感じられる印象です。
“かすれ”による奥行きと柔らかさ
今回の作品では、「かすれ」の表現も取り入れています。


YOSHIKO
よく見ると、つぶつぶしたような表情がありますよね。
恭平
この染め方をすることで、奥行きや立体感が生まれるんです。
さらに今回は、マーブル自体も少し細かめに表現しています。
YOSHIKO
全体的にふんわりした空気感がありますよね。
着物の形になると、ホイップクリームみたいな柔らかさを感じました。
私自身「Autumnマーブル」を持っているんですが、それとはまた違った感覚で楽しめる作品だと思いました。
春夏にも取り入れやすい軽やかな色合い
今回の「乙葉」は、色の濃度も少し軽めに調整しています。

恭平
比較すると、こちらの方が軽やかで、より気軽に着ていただきやすい色味になっています。
春から夏にかけても取り入れていただきやすいと思います。
YOSHIKO
もともとの「Autumnマーブル」が少し大人っぽい印象だったとすると、「乙葉」は柔らかく軽やかな印象ですね。
仕立て方によって変わる表情
こちらの作品は染め分けになっているため、仕立て方によって印象が大きく変わります。
襟元にボルドーを持ってくると、より深みのある印象に。
反対に、ピンクベージュ側を襟元に持ってくると、抜け感のある軽やかな着姿になります。


YOSHIKO
今回はボルドーも少し軽くなっているので、襟元に持ってきても重くなりすぎないんですよね。
リボンをまとっているような可愛らしさもあって、レースの羽織なんかとも相性が良さそうです。
「気軽に試着便」も送料無料でご案内中
今回の「乙葉」は、「気軽に試着便」にも対応しております。
ご自宅で実際に作品を見ながら、ご家族やご友人に相談したり、ゆっくり悩みながらお選びいただける人気のサービスです。

YOSHIKO
「こんなサービスあるなんて嬉しいです」と言っていただけることも多いんです。
全国に、恭平墨流しを好きと言ってくださるお客様がいらっしゃるので、そういった方々にも作品を届けられたらと思って始めた企画です。
同じ配色をベースにしながらも、
構成や濃度、表現の違いによって、また異なる魅力を持った「乙葉」。
ぜひオンラインストアにてご覧ください。