「夏のおしたく、墨流しお誂えフェア　＊〜運命の反物に出会う6日間〜＊」

夏のお着物としてはもちろん、浴衣として夏祭りや花火大会にもお気軽に着ていただける

とくべつな作品たち、23反をオンラインストアでご覧いただくフェアを行います。

本日から6月7日まで毎日オンラインストアにアップされる作品を、おたのしみください。

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第一回

6月2日(金)　

「きれい色の墨流し〜花と水、小鳥のさえずり、自然の輝きに魅せられて〜」セオアルファ　4反

瑞々しく、軽やかで、明るい気持ちにしてくれる反物を集めました。

「花のカーテン、桃色の鳥」　〜ピーコック柄＊縦グラデーション〜A1

桃色、といっても少しだけ紫味を帯びた色に若草色がアクセント、そのほかにも落ち着いた黄色、孔雀青、白とさまざまな

「麗らかな昼間の景色」を連想させる色を使用し、縦で色が移り変わるように染め分けております。

ご着用イメージ画像のように、襟元や袖口の色を黄色側にするのか、孔雀青側にするのかで印象が変わります。

そちらも含めて「お誂え」の楽しさを感じていただける反物です。

ピーコック柄は、鳥の羽を連想することから「羽ばたく」や「自由」など前向きなイメージをご自身や周りの方に与えることができる素敵な柄です。

ぜひ軽やかな気持ちで、夏の装いを楽しんでいただきたいです。

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「赤い珊瑚、人魚の爪先」〜ピーコック崩し柄〜A2

「水色」と一言で申しても、さまざまな色が存在します。

その中でも比較的どのような方にもお似合いになり、夏を楽しんでいただける水色を求めて

何度も試行錯誤したお色です。

赤も、オレンジのニュアンスが混ざった絶妙なお色。

暖かな海に、ぷかぷか浮いているような心地の良さを感じる作品です。

こちらの作品は、ピーコック柄を崩した柄ですが、その崩し方もなんとも可愛らしく

小さく曲線を描くことで華やかなフリルのドレスのようなエレガントさを醸し出しています。

ハートをひとつ、こっそり忍ばせました。

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「潤」〜ピーコック崩し柄〜A3

アトリエを構える新潟県長岡市、海も川も近くにある自然に囲まれた街です。

街の中の小さな小川も全て澄んでいて、底まで見えるほど綺麗。

空気も美味しく、深呼吸するだけでデトックスしているような感覚になります。

そんな景色の「清らかさ」を全て閉じ込めたような作品。

水色といっても、紫が入ることで、海や川だけでなく、夏の空の色も思い描くことができる

憂いを纏う作品になりました。

こちらの作品は、ピーコック柄を崩した柄ですが、その崩し方もなんとも可愛らしく

小さく曲線を描くことで華やかなフリルのドレスのようなエレガントさを醸し出しています。

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「押し花」〜矢羽柄〜A4

小さな野花の花束を、大切にしたい、ずっとその輝きを残したくて

押し花にした子供の頃の記憶が蘇ってくる作品。

くすみのある紫、アプリコットオレンジ、落ち着いたコーラルピンク、アクセントにすこしグリーン、白

透明感、清潔感を醸し出してくれる反物です。

矢羽柄は、古来から「的を射る」という意味があり、目標や目的を達成したいと頑張る方にぴったりの柄です。

お着物の形になることで、スタイリッシュなイメージもやわらかくなりますので、ぜひ着用イメージ画像もご覧ください。