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2022/01/21 01:37

ご報告が遅くなりましたが、kimono mariage

無事終了いたしました。

たくさんの方にご来場いただき感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に有難うございました🙇‍♀✨

弊社では、リアルクローズをはじめとし、まだお披露目していない新作を引き連れてのぞみました!



既にオーダーいただいているお客様も沢山ご来場くださり、基本はオンラインのみでやりとりをしていたので「本物だ…!」とはじめて上京した田舎者が芸能人に遭遇するような気分で、ご案内させていただきました。

Twitterやinstagramでいつもみてくださっている方も沢山いらして下さり「今日を楽しみにしていました✨」と…!

わざわざ足を運んで下さるだけで嬉しいのに、やさしい言葉をいただけて、終始嬉しいなぁという気持ちでお腹いっぱいでした。

弊社を知らなかった方からも「こんなに美しい墨流しは初めてみた!」という言葉をいただいたり…😭💕

いや〜、本当に恵まれているなぁと。

今のかたちでやれているのも、優しいお客様に恵まれたおかげです。

対面での接客時みなさま口々におっしゃるのは「画面でみるよりも実物のほうが何倍も綺麗!

できるだけ画像と実物が大きな差がないように、かなり時間を割いて編集しているつもりなのですが、画面上では再現できない「本物の美しさ」があるようです。

そのなかで、オンラインでは伝わらなかった良さが伝わったのか、驚くほど人気だったものをご紹介いたします!

①セオアルファ 楊柳

新作は後ほどゆっくりご紹介するとして、今回楊柳がとても人気でした!

セオアルファの楊柳、今回の春夏の新作のサンプルがほとんど楊柳になってしまったことも理由かもしれません。

新作をつくるうえで恭平と「これはどっちでいく?(通常のセオアルファと楊柳か)」と柄をつくってから決めていったのですが、ほとんどが楊柳になりました。

何故かといいますと、なんでも可愛く仕上るんです

ふっくらとした質感と、とろんとした落ち感、縦に配列されたしぼも相まって高級感があり本当に素敵…。

通常のセオアルファはシャープで粋な雰囲気がお好みの方にはドンピシャですが、たまには優しい雰囲気も…と思われる方には、ぜひ試していただきたい生地です!

(リアルクローズが紬だった反動もあるのかな…

にしても、いい生地なのでおすすめです!)

②洗えるきもの


洗えるきものは紬風とちりめん、どちらも半々のご注文数でした!

お子様がいらっしゃる方や、わたしと同じく面倒くさがりさん(よくいうと機能的なほうがすきな方)にはもちろんのこと、もともと天然素材派だった方が「最近は汚れること前提でポリエステルを着るようになったの」とおっしゃられて、需要がのびている素材だなぁと感じました。

実際に触ってみて、「え〜!全然いいじゃん!!!」と驚かれることもあり、(高級感漂う装いのご婦人から)この値段でいいの?という声も相次ぎ、恭平墨流しをのよさをわかって下さる方にご提供できる喜びを感じる3日間でした。

④シルジェリー 帯揚げ


有難い事に、あっという間に完売状態。その後も何件かお問い合わせも頂いています。

何が魅力なのでしょう。

第一は"形の決まりやすさ"だと思うのです。

実際に結んでいただくと、皆様即決でした。

「帯周りがいつもと違う!!」

「気を使わなくてもシワにならない!」

そうそう、そうなのです!

結んだあともシワにならないし、楽なんですよ〜!

一本弊社の帯揚げをお買い上げいただくと皆様追加のオーダーを下さいます。

墨流しの美しさに感動したともおっしゃって下さるのですが、口を揃えて「結びやすい」「形がきれいに仕上がる」と言ってくださいます。

着付けの美しさのポイントである「帯揚げ」

急いでいるときは心を沈めて、慎重にゆっくり結ばなくては美しく仕上がりませんよね。

シワができないように、やさしくやさしく…

それでも急いでいるときこそなんだかうまくいかず、もやもや。

あーっ!もう!😭😭と腹が立ってしまうこともあります。(何度結んでもうまくいかないことも…)

弊社の帯揚げは結び目もサイドもスッキリいい形に仕上がるので、思わず帯周りを写真に収めたくなるはずです✨

(催事場では皆様カメラでパシャパシャしていらっしゃいました🤭💓)


パーソナルオーダーのお着物とお揃いメニューでのオーダーがおすすめです!(そのほうが1万円以上お得です!もしくはオンラインストアでの即納品か別注なら¥12,100+送料!)

ぜひご検討くださいませ🙇‍♀

(この、帯揚げの結び目!!スクエアに仕上がるのはこの帯揚げだけ!…な気がします。)

いかがでしょうか。

他にも鼻緒もお嫁にいきましたし、男性用の角帯や、八掛のオーダーもいただきました。

有難うございました🙇‍♀

たのしい催事もつかの間、銀世界で染める日々を過ごしています。(今年は記録的な大雪だそう)

なんだか去年から多方面からお声がけいただくことが増え、多くの方に"恭平が染める墨流し"のよさが伝わったのではと嬉しく思う反面、今後わたしたちのブランドがどのような形になることが理想か、ふとした時にたびたび話し合います。

やはり、お客様やお取引先とわたしたち。皆様が気持ちいい関係でいられるブランドでいたい。それだけは大切にしていきたいなぁと思います。

恭平墨流しは、恭平ひとりが色づくりからデザイン、全てを担い染めているため一貫したモノづくりができています。そのため一気に多くは作れません。

この墨流しを染められるのは世界で恭平ひとりだけ。

最高峰の墨流しを、同じ価値観で応援してくださる全ての方にお届けできるよう工夫し、頑張ります。

今後ともKYOHEIを宜しくお願い致します🙇‍♀