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2021/10/28 16:02

Instagramから、鹿革草履の関連生地をおまとめして載せます🌸

なかなかブログの更新ができず、申し訳ありませんが、読んでいただけますと幸いです。

本日も朝から、このお草履がはじめての「恭平墨流し」と、おっしゃってくださるお客様やリピーターのお客様からもご期待の声を沢山いただき感謝しております。


こちらのエキゾチックフラワーというデザインは実は去年の12月に図案ができておりました。


よくみて頂ければわかると思いますが、すごくすごく色数が多いのです。


だからこそ深い表現ができ、芸術的。

両側でお色味が違うのも、本当にお洒落です。


「鹿革墨流し草履」は革を染める工程にもこだわっており、一気に大きな革を染めあげるのではなく、部位ごとにカットしたものを3回に分けて染めます。


天まで柄にする場合は、3回染めるんです。


天がエナメルの場合も2回染めています。


すべて作家恭平の手仕事で丁寧に染められ制作されます。


インクジェットよりも…というのは当たり前ですが、生地よりも革のほうが綺麗に染めるために特有の技術がいりますので、何倍も手間暇がかかります。


今回のキャンペーンでは、天を柄にするオプション料金が無料ですので、気になっていらっしゃる方はそちらも含めご検討下さいませ。

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はやくも今月、残すところ後3日となりました。


連日投稿させていただいている"鹿革墨流し草履"ですが、おかげさまで予定していた数を上回るご注文をいただいており、今月末でキャンペーンと共に一旦ご注文をストップする予定です。


気になっていたとお客様からのお問い合わせも、ここ数日更に多くいただいております。


お見逃しのないよう何卒宜しくお願い致します。

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シュミレーション、今日もフル稼働です。


皆様ぞくぞくとオーダーデザインが決まってきておりますね😊


お問い合わせいただく、鹿革墨流し草履は¥25,000+taxの¥27,500で受注を承っております。


今回のキャンペーン期間中ですと、天を鹿革にして全て総柄にしても同額で承れます。


お客様の中でも、もともと天部分をエナメルでご希望されていた方が、一応総柄バージョンもみたいとシュミレーションしてみると、こっちのほうがいい…!とご変更されたり、もともと総柄でご注文いただいていたけれど、前坪や鼻緒の裏地の色と合わせるとエナメルのほうがスッキリしていいと、変更したり。


シュミレーションがお役に立てているようです。


中にはシュミレーションをみて、どちらも捨てがたい!と、2足ご購入いただいた方も…✨


こちらのお草履は重量を全く感じさせない歩きやすさもポイントのひとつ。


是非立ち仕事をされる方にも履いてみていただきたいです。


または、都会にいらっしゃる方、よく街へお出かけになる方は電車移動や街の中でもよく歩きますよね。


帰りの頃にはへとへとになり、最寄り駅からタクシーを使ってしまったり…


このお草履なら、歩けたなぁ。と思います。


あのお金、もったいなかった…。


構造は勿論ですが、足のサイズに合わせて職人がすげてくれるので、そこもポイントです。フィット感が違います。


すげ方も、こうしてほしいとご希望がある方はご注文の際に備考欄にご記入下さいね。


いつでもお気軽に、ご相談・ご質問してくださいませ。


お待ちしております🌸


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【鹿革墨流し草履】

皆様にご好評いただき、ほっとしています🌸


革の加工をしている工房から直接鹿革はまるっと何頭分かを仕入れておりますので、他にできない価格でご提供できるというのもひとつ裏話です。(破格です)


ただ、そこから前処理を工房でやるので生地の100倍大変です🤣


ここをゆっくり丁寧に革のカーブや傷などをみながらやれるかで美しさが決まると言っても過言ではございません。


緊張しながら、革の粉まみれになってやらせていただいております🌿


そんな手間暇かけた鹿革草履は皆様に履いていただく為のもの。


こうして受注をいただけますと本当に有り難く、早くお客様のお履物をみたいなぁと、うきうきしながらやり取りをさせて頂いております🌼

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鹿革墨流し草履【Black×ピーコック】



総柄とっても人気です✨


実は、足を乗せる"天"まで墨流し柄にすると、一足制作するために小さな鞄が一つ作れてしまうほどの鹿革を使用します。贅沢ですよね✨


今日は、鹿革草履になるまでの道のりをご紹介いたします♪


まず仕入れた革を工房で裁断し、前処理をしてから墨流し作家恭平が美しく染め上げます。


その後、後処理まで全て手仕事で行い、新潟から浅草にある老舗の履物屋さんへ運ばれます。


熟練された職人さん達が台から丁寧に制作して下さり、やっと恭平オリジナルの「鹿革墨流し草履」が生まれます。


今回のお草履は、いちからモノづくりに関わり、全て顔がわかる人との連携で出来上がります。


もちろん革を加工する業者さんも古くからお付き合いがあるところです。


ここまで安心できるモノづくりは貴重ですよね。


そしてお客様にも"モノづくり"に関わっていただけるサービスがありますので、デザインの要となる前坪、鼻緒の裏地をお好みのお色で楽しんでみてください!


シュミレーションもできますので、是非『お気に入り』を見つけてくださいね☺️🌸

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